42歳サラリーマン。妻と4歳の息子がいて、今年10月にはもう一人家族が増える。生活は慌ただしいけれど、どこか静かな幸福が流れている。僕は九州の片田舎で育った。通っていたのは、いわゆる 偏差値の低い高校。学歴に箔がつくような場所ではなかったし、 僕自身も、特別な肩書きや才能を持っていたわけではない。ただひとつ、昔から変わらないのは 「自由でありたい」 という感覚だった。高校卒業後は1年ほどフリーター。今考えると、あの頃の私は“自由”を、少し都合よく解釈していた気がする。(※当時の私にそっと伝えたい。「自由と無計画は別物だ」と。)その後、大阪へ出て、憧れていた洋服の世界に飛び込んだ。某有名ブランドで働き、気づけばゼネラルマネージャーに。人生は、ときに計算では捉えきれない方向へ流れていく。そして正直に言えば、 社会資本(人脈)や人的資本(スキル)に価値を感じる感性もなかった。「結果さえ出せばいい」と思い込んでいたし、 人の気持ちに鈍感な、尖った若者だった。しかし、息子が生まれた瞬間、価値観は静かに、しかし確実に変わった。「時間は有限である」 「家族と過ごす時間こそ、人生の中心に置くべきだ」昔の僕は、結果こそがすべてだと思い込み、 人の気持ちに鈍感な人間だった。けれど、家族と向き合う時間の中で、 その硬さは少しずつほどけていった。そこから、私の“選択”が変わり始めた。
■ ① 2021〜2024:投資の入口は「個別株の高配当」だった
※実際のSBI口座画像切抜き

投資を始めたのは2021年。 最初は典型的な初心者で、個別株の高配当投資に惹かれた。
- 配当金の通知に小さな幸福を感じ
- 決算のたびに心がざわつき
- 減配ニュースに振り回され
「不労所得」という言葉は魅力的だったが、 その裏側には “不安定さ” が常にあった。銘柄選びに時間を奪われ、 心は落ち着かず、自由から遠ざかっていく。そして気づいた。「これは、私が求めている自由ではない」(※自由を求めて投資したのに、心が縛られてどうする。)2024年1月頃に躊躇なく個別株を全売却。
■ ②2024〜現在:インデックス投資は“静かな合理性”だった
※実際のSBI口座画像切抜き

2024年、私は投資の軸を大きく変えた。出会ったのは、 オルカン(全世界株)と1655(S&P500)。インデックス投資は派手さはない。しかし、そこには 静かな合理性 があった。
- 世界全体に分散され
- 長期で見れば右肩上がり
- 銘柄選びのストレスがない
- 心が驚くほど軽くなる
私は迷わず、個別株からインデックスへ舵を切った。
そして現在、
- SBI証券は“長期の資産形成”のための口座
- 楽天証券は“短中期の戦略的な運用”のための口座
と、役割を明確に分けている。その結果、 SBI証券に 1.1億 楽天証券に 2,000万 総資産 1.3億 に到達した。(※フリーター時代の私に伝えたい。「未来のお前、案外ちゃんと生きてるぞ」と。)
■ ③ お金の使い方は「思想」で決める

僕が大切にしているのは、 “何にお金を使うかは、その人の思想を映す” という考え方。
僕の軸は3つ。
- 資産になるもの
- 時間を生むもの
- 家族の記憶に残るもの
時計はノーチラス5711、アクアノート5167、カルティエタンク。 ガジェットはApple純正。どれも“長く価値が続くもの”だ。浪費ではなく、 人生の質を上げるための選択 として買っている。(※もちろん、Apple製品は毎回「高いな…」と思いながらレジに進んでいる。)
■ ④ 家族との旅は「人生の輪郭を描き直す時間」だ

先週、妻と息子と3人で セブ島シャングリラ・マクタンのスイートに3泊した。息子がプールではしゃぐ姿を見ながら、 私はふと思った。「人生は、こういう瞬間で輪郭が描き直されていくのかもしれない」そして、旅の途中でふと気づいたことがある。お金でも、高級品でもなく、 “思い出”こそが—— もしあの世があるのなら、唯一持っていける可能性のあるものなのかもしれない。だからこそ、 家族との時間は、私にとって“投資”以上の価値を持つ。(※ただし、帰国後のクレカ明細は一瞬だけ心臓に悪い。)
■ ⑤「今が一番若い日」という哲学

幼い頃から、 “人は必ず死ぬ”という事実を妙に冷静に受け止めていた。だからこそ、 「今が一番若い日」 この言葉を大切にしている。投資も、仕事も、家族との時間も、 すべては“今”という瞬間の積み重ねだ。(※未来の自分に丸投げする癖は、まだ完全には治っていない。)
■ ⑥このブログで伝えたいこと

- 2021〜2024:個別株投資のリアル
- 2024〜現在:インデックス投資の実践
- SBI=長期、楽天=短中期の運用スタイル
- 40代サラリーマンの資産形成
- 時間を生むガジェットの選び方
- 家族で楽しむ旅の記録
- FIREを見据えた価値観と働き方
学歴や肩書きに関係なく、 人生は自分の選択で変えられる。そして、 自由は「思考」と「選択」でつくれる。これから、私のリアルを丁寧に綴っていく。

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