嘘偽りのない数字をすべて“公開する”今回は、私が実際に保有している資産を 証券口座ごとに公開していく。もちろん、嘘偽りのない数字だ。私が使っている証券口座は SBI証券 と 楽天証券 の2つ。なぜ2つに分けているのかというと、目的がまったく違うからだ。
- SBI証券:長期運用用
- 楽天証券:短中期運用用
「1つの口座にまとめればいいのに」と思う人もいるかもしれない。 だが、長期と短中期を同じ口座で管理すると、心理的にも視覚的にもノイズが増える。投資スタイルが異なるなら、口座も分けた方が賢明だと私は考えている。私のスタイルは明確だ。SBI証券の株と投資信託は、最低でも10年は絶対に売らない。何があってもだ。たとえ80%暴落しようが売らない。一方で、楽天証券では短中期の売買を繰り返し、目先の利益を取りにいく。もともとはSBI証券だけで長期投資しかしていなかったが、それだと「未来」は潤っても「今」が潤わない。そのため、今のキャッシュフローを強化する目的で楽天証券を使い始めた。ここからは、実際の口座画面の切り抜きを載せながら公開していく。まずは SBI証券 から。
■ SBI証券(長期運用)

記載している評価額は 2026年4月8日の終値ベース。画像は4月9日場中の切抜き。取得単価などの詳細は口座画面を確認してほしい。
ETF
- iシェアーズ S&P500米国株(1655):¥49,697,375
- iシェアーズ S&P500米国株(1655/NISA):¥4,494,035
- MAXIS 全世界株式(2559):¥12,163,050
- MAXIS 全世界株式(2559/NISA):¥4,054,350
投資信託
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):¥3,899,314
- eMAXIS Slim 全世界株式:¥1,892,297
- eMAXIS Slim 全世界株式(NISA):¥795,614
現金
- 現金残高:¥31,756,345
■ SBI証券の合計額
¥108,752,380(約1億875万円)
なお、NISA枠は残り約2年半で 8,600,000円 ほど残っている。これは現金から最短で埋める予定だ。 長期枠は“未来の自分への投資”なので、迷いなく使い切る。
■ 楽天証券(短中期運用)


こちらは 今を潤すための口座。評価額は同じく 2026年4月8日終値ベース。画像は4月9日場中の切抜き。
保有銘柄
- iシェアーズ S&P500米国株(1655):¥1,895,075
- iシェアーズ ゴールドETF(314A):¥424,125
- ソフトバンクグループ:¥1,528,800
- 任天堂:¥870,700
- メタプラネット:¥380,400
現金
- 現金残高:¥15,404,862
■ 楽天証券の合計額
¥20,503,962(約2,050万円)
■ 私の短中期投資の考え方
私は基本的に、賛否両論あるが 逆張り投資家 だ。良い銘柄が“安くなった時”に買う。短中期投資で利益を出すためには、 エントリーポイントがすべてだと考えている。そのため、楽天口座で保有している銘柄の 難平価格(買い下がりの基準) は、 残りの現金から逆算し、あらかじめすべて決めている。この時に重要なのは、 最大リスクと最大リターンを自分で計算できているかどうか。短中期投資は勢いではなく、事前の設計がすべてだ。
■ 楽天口座の“出口戦略”
楽天口座は 2,000万円を投資元本として固定している。 そして、この2,000万円に対して プラスαで積み上がった利益部分だけを売却し、 それを普通預金や定期預金へ移していくという流れにしている。
つまり、
- 元本は守る
- 利益だけを現金化する
- 今の生活を潤しつつ、将来の安全資産も増やす
という 短中期投資の“出口まで含めた設計” をしている。この仕組みがあることで、短中期投資がギャンブルではなく、 再現性(㊟技術は必要)のあるキャッシュフロー戦略として機能する。
■ その他資産
証券口座以外の資産も記載しておく。
- 某銀行・普通預金:¥271,158
- 某銀行・定期預金:¥28,022,000
これらは投資とは切り離した 生活防衛資金+将来の選択肢を広げるための資金 だ。 精神的な安定のためにも、一定額の現金は常に確保している。
■ 記事の締め

以上が、私が現在保有している資産のすべてだ。 長期と短中期を分け、役割を明確にし、リスクとリターンを自分で設計する。 結局のところ、資産とは“数字”ではなく、生き方そのものの反映だと思っている。未来のために積み上げる資産と、今を潤すために動かす資産。どちらが欠けても、私はバランスを保てない。だからこそ、SBI証券と楽天証券、そして現金資産を分けて管理している。資産を公開するのは、正直に言えば気持ちの良いものではない。だが、誰かの判断材料になったり、考えるきっかけになったりするのであれば、 今回“嘘偽りのない数字”を公開した意味はあると思っている。これからも淡々と積み上げ、淡々と増やし、淡々と生きていく。その過程を、また折を見て書いていくつもりだ。


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